入社 | 2016年 |
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現在の役職 | docomoショップ綾瀬タウンヒルズ副店長 ※社長室時代のインタビューです |
入社のきっかけ | 人事以外のメンバーも学生だった私に声を掛けてくれて、人が良い会社だと思いました。 |
幸せを感じる時 | 店長をやっていた時はメンバーの成長、今は自分の成長。 |
特技 | とりあえず素直にやってみること。 |
Q. 今の仕事内容を教えてください。
A. グループ本社の「社長室」という部署で、社長の秘書業務を行っています。
2020年まではauショップで店長業務を担当していましたが、2021年から社長室に所属しています。社長の秘書業務を行う部署です。社長のスケジュール調整を行ったり、社内から社長への会議依頼が沢山来ますので、それらを上手く社長のスケジュールと合わせたり。出張がある場合は飛行機の手配。メールのチェックもします、返信が必要なものと不要なものを振り分けたり。今までの自分の人生では見ないようなメールも沢山見ますので、取り扱いには注意しています。
Q. 入社のきっかけは?
A. 仕事をしに行くのではなくて、「人に会いに行く」感覚で働きたかった。当社は人が良かったので、実現できると思いました。
多くの方がそうだとは思うのですが……実は、学生時代やりたいことが明確ではありませんでした。
やりたいことを見つけに大学に行き、色々なことを学びましたが、やりたいことは見つからず。ただその頃、ファストフード店でアルバイトをしていて、職場の人間関係がとても良かったのです。仕事をしに行くのではなく、「人に会いに行く」感覚で仕事をしたいと思いました。就職活動ではその点を重視しました。
多くの企業さんで、人事の人は良い方だったんですが、人事の人と仕事をするわけではありませんので、チャンスがあれば他の社員の方も見ていました。システムステーションは人事ではない方も私たち学生に声を掛けてくれて、ここなら自分が求めている環境があると思い、就職を決めました。
Q. 会社の雰囲気をどう思いますか?
A. 若手にチャンスをくれる会社です。やってみないと分かりませんから。
入社してauショップのスタッフとして勤務するようになって3年目に副店長になり、その年の内に店長になりました。若手にチャンスをくれる会社だと思います。
私の性格柄、言われたことは素直にやるタイプなのが良かったんだろうなと思っています。自分なりのやり方で上手くできていることでも、先輩たちは色々と改善案を出してくれます。それらを全て試すようにしてきました。せっかく言ってもらえるならやってみよう、やってみてダメだったら戻せばいい、そう考えていました。その結果、一つしか選択肢を知らないよりは、2つ3つの引き出しを持っていた方がピンチを乗り越えられるということを、入社5年目にして実感しています。やったことがないことばかりなので、やってみて、じゃないと分からない。チャレンジの機会をくれた先輩・上司に感謝しています。
Q. 仕事をしていて楽しい時、辛い時はどんな時ですか?
A. 部下の成長も、自分の成長も嬉しい。
店長だった頃は、部下の成長が嬉しかったです。目標達成の報告を聞き、自分も頑張ろうと思える。人に刺激を受けるタイプなので、いい影響を与えてもらいました。
今は自分が一番の新人なので、逆ですね。今度は新しいことを覚えるのが楽しいです。自分の成長もまた刺激的です。
辛いのは限界がないことです。知らないこと分からないことばかりなので、無限の気遣いが必要になります。しかしそれも学びだと思います。二手三手先を考えられるようになりたいです。
Q. あなたは今の仕事でどんな元気を作っていますか?
A. 一人でも多くの人に「想いや未来」を伝えることです!
店舗ではお客様に、携帯電話の使い方や、もっと便利になる未来を伝え続けていました。
そして今、社長の1番近くに居る社長室として、「会社の想いや未来」を社員に伝えることが元気に繋がると思っています。店舗にいた頃は、目の前のことで精一杯です。正直当社のことを理解し切れていませんでした。一人一人に当社のことを理解してもらうことで社員のモチベーションや指揮を高められると思っています。
Q. 最後に一言、インタビューを読んでくださった方へメッセージをお願いします。
A. 働く中でやりがいは見つけられる。
今でも、店舗への愛情があります。店舗業務はとてもやりがいがありました。しかし今、その想いは置いておいて社長の補佐に挑戦する中で、新しい学び、新しいやりがいを見つけています。
やりたいことを見つけられる方は、あまり多くないのではないでしょうか。それでも、一歩前に踏み出しさえすれば、働く中でやりがいは見つけられます。