ホールディング

holdings

オリジナルブランドの開発を推進し、グループ事業会社を支えるホールディング本社

心と体の元気をつくり、世界中の人を笑顔にする。

システムステーショングループは、新規事業の開発を推進しグループを統括する「株式会社システムステーショングループ」と、ICT関連事業を通して社会に役立つサービスを提供していく「株式会社システムステーション」、体と心の健康を整えるアウトドア・スポーツ関連事業を行う「株式会社サンフィールド」の3社が多岐にわたる事業を展開しています。この3社は展開するコア事業こそ違いますが、“オリジナルブランドを作る” ということでは共通しています。コア事業から派生する新規事業を開発し、システムステーショングループならではのオリジナルな事業に育てていく。それが可能になった新体制下では、事業開発能力がこれまでの3倍になったと言えます。

新事業開発室

新規事業開発室ではアイデアの種を発見し、事業の実現性の初期検証を行い、プロジェクト化を促進する部署です。そして、事業化の可能性を見出し、当社のオリジナルブランドを創出することが目的です。もっと自由な社会を目指し、持続的に元気な事業を作り続けます。当社では、SSBC制度というアイデアコンテストを行なっています。この多くのアイデアなどから、事業の種を発見し、検証を行います。検証段階では、実際に顧客接点をもち、アンケートや反応を確認しながら、プロジェクト化を推進して、事業創出を目指しています。

ヘルスアップ事業部

ヘルスアップ事業部は和太鼓Fit等を通じて、健康寿命の延伸を目指す事業を行なっています。
和太鼓Fitは、”健康美人になる1時間”をコンセプトにした和太鼓フィットネス。健康寿命の延伸を目的とした「健美太鼓」と、音楽に合わせて太鼓を打つ「和太鼓美人」の2種類のオリジナルプログラムがあります。

現在、三密回避のため、十分に余裕を持ったスペースと空気の循環ができる場所で感染症対策に万全を期して運営検証を行なっています。お寺のお堂や市営のスポーツアリーナなど遊休施設や公共施設を活用することで、WIN-WINとなるビジネスモデルを開発中です。

また、インストラクターの養成として、現在3期生まで和太鼓Fitの資格認定を行っています。チャレンジチェンジ制度を活用してインストラクターを目指している社員がいるなど、人材養成の場を作っています。

【事業の特徴】
①遊休施設や公共施設を利用した無店舗型ビジネスモデル
②最新技術を駆使した電子和太鼓を使ったプログラム(実証検証中)
③65歳以上女性という独自マーケットでの展開事業

ホールディング本社のお仕事

人事課

システムステーショングループを支える人材の確保、育成並びに健全な労使関係を築きます。人事部が企業の中で重要な役割を果たすのは、経営戦略と人事戦略が密接に連動するからです。経営戦略に基づいた人材や組織の企画、立案、実行とすべてのプロセスにおいてプロフェッショナルとしての役割が求められます。また、多くの制度設計と運営をする部署であり、人事評価制度(賃金・等級・評価)、人事異動、福利厚生の設計・運用を行うことも仕事の1つです。そして、採用活動はもとより、社内の人材教育、研修制度の企画や運営を行い、組織を活性化するのも人事部の大事な仕事です。毎月の勤怠管理や従業員の諸手続きをなどを行う、縁の下の力持ちです。

財務経理部

財務の仕事は、大きく分けて3種類です。「財務計画の立案・実行」「資金の調達」「資金の管理」を行い、会社の事業を推進します。会社の守りと攻めを経営陣とともに考える大事な部署です。これから使うお金の戦略をねり、店舗出店の可否なども含めて検討を重ねます。一方経理業務は、事業などで発生した経費などを割り出し、決算書などを作成することを主な仕事としています。店舗で発注された備品などの費用を、しっかり管理する経理があるからこそ、事業が円滑に推進されます。お金に関するスキルが身につく、専門部署です。

総務課

グループや会社全体の円滑な運営及び適正化を推進しています。仕事の範囲は多岐にわたり、契約書作成・チェックなど法務に関することから資産管理や文書管理、規程等の社内ルールづくり、社内イベントの企画・運営など幅広く担当しています。総務は、経営陣に近い位置で仕事をすることが多いため、会社の想いや考えを直接聞くことができ会社で起こっていることがリアルタイムで把握できる臨場感のある部署です。経営陣の目指す方向を実現するため、現場との橋渡しをしながら形にしていく役割を担っています。会社全体を見渡し、主体的にもサポート的にも動いていく、やりがいのある部署です。

社長室

社長直轄の部署として、秘書業務を行います。業務の幅は広く、経営陣のやりたいを形にして、調査、推進することが使命です。近年、社内のコンプライアンスや個人情報保護意識の高まりから、内部監査を定期的に実施するべく、内部監査の実施などもおこないます。また、当社文化の一つである環境整備の制定や委員会運営などをおこない、体制を整えています。M&Aの戦略などを含めた経営企画的な役割もあり、会社の方向性に合わせて、社内認知の推進する部署が社長室です。