キャリアステップが、仕事における「自由」への道でした。

ICT事業部
エリアマネージャー 小林 美樹

入社 2009年
現在の役職 エリアマネージャー
エリア内の店長さん達のまとめ役です。
入社のきっかけ 接客が好きだからです!
あと制服が可愛かったから。
幸せを感じる時 ソファーでゴロゴロしている時
特技 ゴルフ
ベストは81です!

小林 美樹

Q. 今の仕事内容を教えてください。

A. 2021年1月からエリアマネージャーとして、複数店舗の店長・副店長さん達と話し合いながら、お店をより良くしています。


2009年に店舗スタッフとして入社し、副店長、店長を経験した後、エリアマネージャーに就任しました。
入社して3年で副店長になりました。私が入社した時の店長・副店長が凄い人で、その人たちに追いつきたくて頑張っていたので、憧れの副店長になれた時は嬉しかったです。私を副店長に推薦してくれたのは入社当時の店長で、努力と成長を認めてくれたことに感激しました。


その後、店長にも挑戦するチャンスをもらったのですが…「こういう店長になりたい」という理想が高すぎて、一度挫折してしまいスタッフに戻りました。
しかし一度店長を経験したことで、仕事全体を広い視野で見渡せるようになっていて、新しい発見がたくさんありました。しばらくして、ずっとお世話になっている入社当時の店長から「今ならもう一度、店長がやれるんじゃない?」と言ってもらって、店長リベンジを果たしました。今度はしっかり実績を上げることができて、2021年1月にエリアマネージャーに昇進しました。

Q. 入社のきっかけは?

A. 接客が好きでした。どうせなら好きなものに関わりたいと思い、携帯電話(と可愛い制服)が好きだったので、携帯ショップを選びました。


私が就職活動をしていた頃は「着うた」など携帯コンテンツが流行っており、常に最先端のものに触れていたくて、機種は1年に1回変えていました。そこまでの携帯電話好きだったことは強く影響しています。
また、高校では部活でゴルフをやっていて、アルバイトもゴルフ場での接客でした。接客の仕事は好きだったので、就職先も接客の仕事が良いと思っていました。
どうせなら可愛い制服を着て接客したい! と思って…地元のauショップの制服(システムステーション運営店)が可愛かったので、そこに就職しました。


先輩達には本当に優しくしてもらいました…「色々な経験を積むことはプラスになる」と言って、色々なことにチャレンジさせてもらったお陰で、今の私があると思います。
お店のために頑張ることは、自分の力を試すことでもあったんです。凄い人を見ると追いつきたくなります。私にとって、とても大事な原動力です。

Q. 会社の雰囲気をどう思いますか?

A. 皆で前を向ける会社です。


管理職が一人一人をしっかり見て、どういう方向に成長していくのがお互いにとってベストか、深く考えている会社だと思います。
だからだと思うんですが、現場のスタッフも真面目な頑張り屋が多いです。個人にノルマは課さないのですが、店舗には目標数字があります。その達成のためにこれをやろう!と決まったら、皆でそっちを向いて頑張ることができます。キャンペーンの内容を勉強したり、改善案を出し合ったり。


そもそも、明るくて元気な人が多いんです。いつでも誰でも前向きに働ける環境は当社の魅力だと思います。
今は新人さんに必ず一人メンターがついて、卒業までしっかり背中を支えます。そのことがさらに団結力を強めていると思います。

Q. 仕事をしていて楽しい時、辛い時はどんな時ですか?

A. 楽しいのは職場で皆と話している時。辛いのは皆のモヤモヤを解決できない時。


プライベートももちろん全力で楽しんでいますが、職場にいる時も楽しいんです。皆と色んなことを話して、協力して実績を出すのは本当に楽しいと感じます。
辛いのは皆の感じている課題、モヤモヤをすぐには解決できない時ですね。接客にちょっと飽きてきちゃった。目標のクリアが難しい。そういった問題を、今すぐには解決してあげられない時がとても辛いです。


エリアマネージャーとして、という責任もありますが、私は皆を支援するのが好きです。だから、ちょっと暗いかも、体調が悪そう、そんなSOSのサインは必ず見抜いて声を掛けます! また、私にとっては後輩にあたる店舗のベテランスタッフさん達が、ちゃんと新人さんの悩みを聞いて解決している姿を見た時は、本当に嬉しくなります。

Q. もっと自由に働くためには、何が必要だと思いますか?

A. 知らないことを無くすことです。


自由になるために必要なものは、知識だと思います。知らないことを無くす。知っていることが多いほど、色んなことがやれる。
自分がいる業界だけのことではなく、社会に存在する全ての知識が役に立つと思いますが……実は私は、入社当初は新聞が読めなくて。本を読むのも苦手でした。しかし当時の先輩たちが、「新聞を読めない人のための本」があると教えてくれたり、難しい本が漫画になっているのを教えてくれたり、たくさん助けてくださいました。1人ではないんです。皆で助け合って、教え合いながら、日々の業務の中に知識を取り入れる活動を上手く取り入れていくことで、皆がもっと自由になっていけると思います。

Q. 最後に一言、インタビューを読んでくださった方へメッセージをお願いします。

A. 仕事における自由とはキャリアステップです


私にとって、仕事における自由とはキャリアステップでした。やれることが増えていくほど自由になれるのを感じました。
では、どうやったらキャリアのステップを上がっていけるのかというと……私の場合、ただ仕事が楽しかった、それだけだったような気がします。
ゴルフのスコアが学生の時より良くなっているんです。学生の時は毎日何時間も練習していました。今は何ヶ月かに1回、くらいのペースなのに、良くなってるんです。今は誰にも強制されず、ただ楽しんでやれているからだと思います。
なので、私から伝えたいことは、この一言に集約されます。

楽しく仕事しましょう!

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